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生物多様性地域戦略 ~戦略に資するモニタリングデータの効果的収集~
日時:2010年5月29日(土) 16:30~18:30
場所:名桜大学(講義棟109)
1.16:30~16:35 趣旨説明
2.16:35~17:00 「生物多様性基本法と生物多様性地域戦略」
奥田直久(環境省那覇自然環境事務所)
3.17:00~17:25 「南西諸島における生物多様性優先保全地域の地図づくり」
安村茂樹(WWFジャパン自然保護室)
4.17:25~18:00 「生物多様性ちば県戦略とモニタリング活動」
浅田正彦 (千葉県・生物多様性センター)
5.18:00~18:30 総合討論
「生物多様性地域戦略に資するモニタリングデータの効果的収集」
パネリスト
田中 聡(沖縄県立博物館・美術館)
浅田正彦(千葉県・生物多様性センター)
花井正光(元琉球大学観光産業科学部)
他 若干名
進行 安村茂樹(WWFジャパン)
シンポジウム趣旨
2008年に生物多様性基本法が施行された。基本法では、生物多様性を「様々な生態系が存在すること並びに生物の種間及び種内に様々な差異が存在すること」と定義している。「生物多様性地域戦略」は、この基本法において、地方公共団体に対して策定を努力義務として定めているもので、我々の暮らしや文化を支えている生物多様性を保全し、社会経済活動と自然環境が調和する地域づくりを進めていくためのものである。既に千葉県や愛知県などが少なくとも15以上の自治体が戦略を策定し、公表している。沖縄県においては、沖縄振興計画が2011年に終了するにあたり、新たな基本構想として掲げた「沖縄21世紀ビジョン(案)」で生物多様性の重要性を指摘し、2010年度からは生物多様性地域戦略策定に向けた情報収集を開始している。
本シンポジウムでは、まず、こうした背景や生物多様性地域戦略策定に役立つ活動事例、市民自らの運営によるタウンミーティングや県民会議等の開催を経て策定された千葉県の生物多様性地域戦略の事例を紹介する。生物多様性地域戦略が策定されれば、生物多様性がもたらす恵みを守り、それを持続的に活用した地域づくりが今後求められようになる。その際、経済振興と自然保護との対話を円滑に進める上での拠り所として、また自然環境の現状や地域戦略に基づいた取り組みを評価する上での基盤となりうるモニタリングデータの存在がより重要になってくる。そこで総合討論では、現在行われているモニタリング活動の状況を概観し、データをより効果的に収集してゆくため、地域住民、学校、研究機関、博物館、NPOなどが関わるモニタリングへと発展させてゆくためのアイデアや課題を、フロアを交え意見交換を行いたい。
* なお、本シンポジウムは沖縄生物学会第47回大会と合同で実施いたします。
場所: 名桜大学 沖縄県国頭郡名護市為又1220-1
大会会場: 講義棟109教室及びピロティー
公開シンポジウム会場: 講義棟109教室
懇親会会場: 大学食堂
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